対面による営業活動が制限され、半年以上が経ちました。長引く新型コロナウイルスの影響により、営業スタイルの変革をせざるを得ない状況です。
そんな中でも、しっかりと営業成績を残している営業パーソン・企業があることも事実です。
みなさんに共通しているのは、WEBサイトとSNSをフル活用しているということです。折しも、4Gから5Gへと移行し、スピードと情報量がアップしました。これを上手に利用し、見込み客の掘り起こしをオンライン上で実施しています。また、これまで取りこぼしていた潜在層を取り込み、見込み顧客から顧客へと育成しています。
今回はYouTubeに焦点を当て、テレワーク時代の営業戦略についてお伝えします。大量の情報をお客様に届けられる、Webを上手に活用して商談や受注を獲得する事例・テクニックもたっぷりとお話しする予定です。
【対象のお客様】
経営者様、経営企画に携わる方、新規事業ご担当者様、営業統括、マーケティング部門ご担当者様、営業・企画・提案・プロジェクト推進する社員様
SNSの活用や、Webサイトを活用したマーケティング戦略を本格化したいと考えている企業様必見!
本セミナーは以下のようなことを「知りたい」方に特におすすめです
YouTubeを使って見込み客の掘り起こしを行いたい
YouTube運用の具体的なイメージを持つために、他社の好事例を知りたい
BtoBtoC向けの自社が、エンドユーザーを意識したYouTube運用のイメージを持ちたい
Webサイトの強化を検討しており、どのようにすればアクセスが増えるか知りたい
サイトのアクセス解析はしているが、改善策が打てていない
【今回の見どころ】
通信速度が4Gから5Gになることに伴い、今後世界中の消費者のインターネットトラフィックの82%が動画からのトラフィックになると言われています。
成長著しい動画プラットフォームの中でもYouTubeは世界第2位のプラットフォームであり、国内アクティブユーザー数も6,200万人に上ります(2020年7月現在)。
YouTubeで質の高いコンテンツをコンスタントに配信することができれば、チャンネル登録者数を伸ばし、費用対効果の高い”広告”としての役割を果たすことができます。
さらにYouTubeチャンネルに万単位のユーザーを流入させることができればブランディングはもちろん、売上UPに直結させることもできます。
例えば、タイトルやサムネイルにこだわり、合計動画再生回数100万回近くを稼ぐ医薬品メーカー、実際の授業内容の一部を撮影した動画で再生回数を稼ぎ、チャンネル登録者数も1万人を超える自動車学校など、様々な好事例があります。
また、今回はYouTube上に投稿する動画とWebサイト上に掲載する動画のそれぞれの役割についても解説いたします。
YouTubeとWebサイトは、ユーザーの購買行動における立ち位置が異なっています。それぞれがどのタイミングでユーザーの目に触れているのかを分析し、ベストなアプローチ方法を実践することができれば、確実に売上増加につながります。
現在、FacebookやTwitter・Instagramを利用してマーケティングを行っている方は多いのではないでしょうか?
しかし、既にSNSマーケティングを行っている方でも新たにYouTubeを使ってマーケティングを行おうとするとそれなりの労力と知識が必要になり、なかなか上手くいかない場合が多いです。これから来る”動画コンテンツ”の時代に備え、今からYouTubeの攻略テクニックを身に着けておきましょう。
【タイムテーブル】
◎第一部 15:00 - 15:30
ユーザーの消費行動から読み解く!YouTubeを最も効果的に運用するためのテクニック
【概要】
YouTube運用を行う中で、具体的に何をすればいいのかわからない・効果が出ている実感がないなど悩まれている方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、実際のBtoB、BtoC向け企業様がYouTubeを上手に活用している例を多数ピックアップ!SNSの運用担当者を育成する研修サービスの【 SNS SCHOOL】も開催中の株式会社BESが、すぐに取り入れられる手法について徹底解説します。
・5G時代到来!YouTubeの今後の可能性
・YouTube動画の撮影で押さえるべき4つのポイント
・印象に残る動画の編集方法
・他の動画に埋もれさせない!サムネイル・タイトルのコツ
・チャンネル登録者数を増やすための企画の立て方
・YouTubeの最新トレンド情報
・学校法人や美容院、IT企業やWEBサービス会社などのYouTube活用好事例
【講師】
株式会社BES
代表取締役 田中 千晶(たなか ちあき)氏
2009年、大学在学中に会社を設立し、1年半で大手企業、中小企業を30社と取引をする。Webプロモーション支援を得意とし、特にSNS活用支援で多くの実績をもつ。2012年から全国各地でセミナーを精力的に実施。シリコンバレーのFacebook本社やTwitter本社へ毎年出向いて直接SNSの最先端情報を仕入れてきている。角川出版社、マイナビ社、技術評論社、翔泳社、インプレス社でマーケティング支援の書籍を6冊出版。連載も7社で行う。自身のラジオ番組、パーソナリティとしても活動し、SNSの最新情報を届けている。
◎第二部 15:30 - 16:00
これから始めるWebマーケティング!
Webサイトの内製化が求められる理由と対応方法
【概要】
展示会出展やセミナーなどの新規顧客の獲得や対面営業などのリアル接点活動が難しくなっている今、改めてWebを活用した新たな顧客接点活動に注目が集まっています。
そのためにWebサイトの見直し、マーケティングオートメーションの導入などのWebマーケティングを始めることを考えていらっしゃる企業様が増えています。
Webマーケティングではサイトの作成・運用は内製化した方が成果が出やすいケースが多くあります。
しかし、実際には多くのお客様はサイトの制作は外注しており、内製化は難しいと感じている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
このセミナーでは「内製化をした方が良い」のはどのようなケースなのか、また、「サイトの制作が未経験でもサイトの内製化が可能か」を実例をベースにポイントを簡潔に説明します。
・Webの制作は外注と内製のどちらが良いのか?
・Webマーケティングで内製化が求められる理由
・未経験でも内製化が可能か?実例から考える実践的方法
・その他サイト制作で抑えるべきポイント
【講師】
株式会社リコー デジタルビジネス事業本部
シニアスペシャリスト 嘉藤田 潔(かとうだ きよし)
1988年リコー入社以来一貫して新規事業の立ち上げに関わる。
2006年からの5年間のアメリカ駐在時に最先端のデジタルマーケティングに触れ、日本の遅れを痛感して以来、日本におけるデジタルマーケティングの普及に努めている。
ソフトウェアによる新しいコミュニケーションの企画・マーケティングを専門としており、アメリカ駐在時に北米最大の印刷業展示会であるGraph Expoにおいて発表した製品が2年連続でソフトウェアの「Best of Category賞」を受賞している。
現在Webマーケティングシステムである「B2Bマーケティングドライバー」のプロダクトマネージャーを務める。